リンクフリー指数

※仮公開中です。今後、項目を細かくしたり、解説を加えたり、JavaScriptあたりで自動採点を導入したりするかもしれません。

リンクポリシー

 貴方のサイトは“リンクフリー”を標榜していますか? しかしそのリンクポリシーは“真のリンクフリー”なのでしょうか……。

チェック項目

  1. リンク報告について
  2. ディープリンクおよび直リンクについて
  3. リンクの制限について

結果判定

S (100%)
完璧なリンクフリーサイトです。訪れた人が驚く場合もあるかもしれません。
A (80〜100%)
かなり寛容なリンクフリーサイトです。制約を感じる人はほとんどいないでしょう。
B (60〜80%)
一般的なリンクフリーサイトですが、リンクフリーではないと思われるかもしれません。
C (40〜60%)
標準的なサイトです。リンクフリーと呼べるポリシーではありません。
D (20〜40%)
一般的な無断リンク禁止サイトであり、リンクについての制約が多いポリシーです。
E (〜20%)
かなり頑固な無断リンク禁止サイトです。リンクについては閉鎖的なポリシーと言えます。

コメント

リンクフリー三原則

 さて、上記の記述でもわかると思いますが、私の個人的な意見としては、ウェブ上の“リンクフリー”サイトは“真のリンクフリー”でない場合が多いような気がします。チェック項目にない「アンリンク・フリー」を加え、以下のリンクフリー三原則を標榜して、はじめてリンクフリーサイトと称するべきだと思うわけです。(『どこへでも・切り貼り自由・連絡不要』−五七七でやや語呂がよいのでは?−)
 実際には、わざわざ断るまでもないことなのかもしれませんが、現在のウェブの状況を見る限り、明言した方がよいと思われます。

どこへでも
トップページに限らず好きなところにリンクしてよいという原則です。ただ、HTML文書以外へのリンクについては微妙なところです。非推奨でもやむを得ないかもしれません
切り貼り自由
一度展開したリンクを断りなく外しても構わないという原則です。なお、このような思想を“アンリンク・フリー”と呼ぶことがあります。
連絡不要
事前・事後に関わらず、リンク連絡を義務化しないという原則です。報告を拒否しなければならないわけではありませんが、無断でも構わないことを明言すべきです。

注意書き

 ただし、当チェック項目及び上記は、あくまでリンクの開放性についてのみ適用されるものであり、サイトのコンテンツにはほとんど関係ありませんし、ランクが高いから偉いかというと、必ずしもそうでない場合があります。

著作・制作/永施 誠
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