Stardust Crown
ゲームの最初に、両者が1枚ずつカードを引き、そのカードの強い方(後述のカードの強さを参照してください)を初期のマスターとします。マスターは、カード交換やドロップ宣言を先に行う方です。マスターでない方を、スレイブと称します。
結果を確認したら、[NEXT] をクリックして下さい。
すべてのカードをシャッフルして、マスターから順に一枚ずつ、各々計二枚のカードを配ります。このとき、はじめの一枚は伏せ札です。(自分だけに見えて、相手には隠されるカードのことです。)画面左側のカードがそれで、プレイヤー側の伏せ札は一見、表になっていますが、COMには見えていません。残りの一枚は表にされていて、相手にも見えることになります。
手札を見て、マスターからカードを追加して引いていきます。はじめの二枚だけで、全く引かなくても構いません。また、カードは最高で四枚まで引けますが、手札がオーバーフローしたらそれで終わりです。マスターがカードを引き終わったら、今度はスレイブが同じようにカードを引きます。
カードを引きたいときは、伏せ札の上方の [DRAW] をクリックしてください。画面右端の [NEXT] をクリックすると、カードをもう引かないことになります。
マスターから、自分の手札と相手の公開されている手札とを見て、ドロップ宣言をするかどうか決めます。ただし、オーバーフローしている場合はドロップはできません。ドロップした場合、必ず負けますが、相手に与えられるポイントが低くなりますので、敵いそうにないときはドロップするのも手です。マスターがドロップしなかったときは、今度はスレイブがドロップするかどうかを決めます。
画面左側の [DROP] をクリックするとドロップし、右側の [CALL] をクリックすると、ドロップしないことになります。
そうして、手札を公開して勝者を決めます。(ただし、前述したように、ドロップした側は自動的に負けになります。)勝者の決め方については、後述の手札の合計点を参照してください。
それから、得点を計算します。
さらに、勝ち負けに関わらず、ドロップしなかったときは、ボーナス点が加算されることがあります。
互いのスコアをチェックします。先に21点以上に達した側が最終的な勝利者になります。(スコアに関しては、21点を越えても問題ありません。)なお、両者が同時に21点以上に達した場合、得点の大きい方が最終的な勝者になります。それも同じなら、最終シーズンを取った方を勝利者とします。
まだ決着がついていないなら、シーズンに勝った側が新たなマスターになり、〔2〕に戻ります。
決着が付いたあとに、[NEXT] をクリックするとあなたの評価値を見ることができます。それぞれ、以下の項目を採点します。
ブラックジャックは%表記ですが、すべて100点満点です。さらに、Total に応じて黄金の星が点灯し、メッセージが表示されますので、最高の評価を目指してがんばってください! 結果を確認した後、スクリーンをクリックすると、全てのデータがリセットされて〔1〕に戻り、新たなゲームが始まります。
絵札(J>K>Q)、数札(数が大きい順)、エース(A)の順で強さが決まっています。Jが最強で、Aが最弱なので注意してください。
風(黄)>火(赤)>水(青)>地(緑)の順で強さが決まっています。(風が最強、地が最弱ということです。)
まず両者のランクで比べ、強い方の勝ちです。もしもランクが同じなら、スートの強い方を勝ちとします。
このランク優先の決定方法は、〔1〕でマスターを決める場合に引いたカードの強さを比べるときに採用します。また、後述する手札の役が同じだった場合に、最も高位のカードの強さを比較する場合にも用います。
SdCブラックジャックでは、カードごとに点数が決まっています。これは、スートには関係なく、ランクのみで決定します。点は、以下の通りです。
以上により、手札の合計点を計算します。そして、手札の合計点が21以下で、できるだけ21に近い方が勝ちます。つまり、以下の通りになります。(役名、手札の合計点、両者が同じ役の場合の取り扱い、の順で説明します。)
SdCブラックジャックでは、手札の枚数、構成に関わらず、合計点が同じものはすべて同じ役とみなします。そして、同じ役の場合は、高位のカードで勝敗を決めます。ただし、オーバーフローに関しては、21点をいくら越えても同じ役で、高位のカードで勝敗を決めることになります。(テン・オア・レスについては数の違いを考慮します。)
したがって、例えば「A、Q」のブラックジャックが「2、9、J」のブラックジャックに負けることになりますので、注意してください。