Stardust Crown
とりあえず、インストールするために「どこへ行けばよいのか?」というガイドが中心です。また、残念ながら、現在では Windows 系ユーザーの方に限定したガイドです。
まず、Java のバージョンが 1.2 以上でないと問題が生じる可能性があります。Java1.1 以前のバージョンをお使いの方は、適切な(多くの場合は最新−現在は1.4がリリースされています−の)バージョンの JRE に更新しましょう。(なお、Windows に標準で装備されている Java は、多くの場合、Java1.1 相当であるようです。)
ただし、 Windows 系依存のコードを使用していたアプレットが動かなくなる等の症状が出る可能性もあります。そこのところも含めて自己責任でお願いします。
JRE のインストールや、その有効化については『アプレット有効化ガイド』を参照してください。
さらに、Java 3D は拡張 API なので、追加してインストールする必要があります。
Windows 系ユーザーの方は「 Download Java 3D 1.3 Software 」から「 Java 3D for Windows (DirectX Version) Runtime for the JRE 」を選択すればよいでしょう。なお、“OpenGL Version”でも構いませんが、ビデオカード次第です。よく分からないという方には、DirectX の方を推奨します。
あとはダウンロードしたファイルを実行し、支持に従ってください。
Windows 系ユーザの方で、Java3D や Java2 以上の JRE をインストールしたのに動かない場合、さらに下記をチェックしてください。
(Windowsのインストール場所によって差がありますが、)"C:\Windows\System32" に、java.exe javaw.exe javaws.exe あたりが含まれていないでしょうか? (新しいJREを導入するときに自動的に配置されるのかもしれません。)これらを、例えば java.exe.bck 等、名前を変えてやると Java3D の各種アプレットが動作するようになるかもしれません。
というのは、Java3Dは通常のJREのインストール先に配置されます。しかし、ブラウザ・プログラムがアプレット起動のために java.exe 等を探すとき、最初に C:\Windows\System32 等の方を優先して検索するため、Java3D を取り込んだはずの拡張ライブラリが見つからなくなっている、という症状が発生することがあるのです。