Stardust Crown
『SdCタイピング+』をカスタムしながらそれぞれのウェブスペースに設置する手順を説明します。ただし、利用規約項の『配布アプレット利用規約』に同意いただくことが利用の前提条件になります。
なお当然ながら、当アプレットで使用する画像またはデータベースの著作権は、もとの著作者が留保することになります。また、自分で作った設定ファイルについては自由に公開・配布して構いません。
『SdCタイピング+』(以下“本プログラム”)は例えば次のような特徴を備えた Java Applet プログラムです。
※コンバータは Windows 系の一部のソフトにしか対応していませんが……
ゲームの操作性やプレイ感覚については本サイトの『SdCタイピング+』でテストしてください。
概ね次の4段階で設置するとよいでしょう。
本手順説明書は、いわゆる“中級者”向けに記述しました。つまり、一般的なウェブページを設置する際の手順と共通する部分については解説していません。したがって、画像の作成・ソースの手直し・ファイル転送の方法などに関しては、別のリソースを参考にしてください。
また、自由度が非常に高いため、設定項目が多いのですが、まずは必須のところから徐々に作成することをお薦めします。(極端な話、問題文を設定するだけでも十分動きますし、タイピングソフトの出来の半分くらいは問題文にかかっているかもしれません。)
まず、必要なファイルを揃えて配置を決めます。
SdC TYPING plus "SdCTypingPlus.zip" VER.1.02 (28.5KB/ZIPファイル)
"Typing.zip" "SdCTypingPlus.html" "sample.stp" "help.txt" がまとめて ZIP 形式で圧縮されています。解凍ツールで展開しましょう。
"Typing.zip" がプログラム本体ですが、これは解凍しないでください。 "SdCTypingPlus.html" はアプレットを呼び出す HTML ドキュメントの例です。"sample.stp" は設定ファイルの例です。(ほとんど空のファイルに近いですが。) "help.txt" は簡単な説明ですが、ちょっとそっけないです。
※ バグらしきところなどを発見したら気軽にご指摘ください。
SdC Typing のソースコードです。(解説等はありません。)
ダウンロードした "Typing.zip"、それにアプレットを設置するページの HTML/XHTML 文書(例えば "SdCTypingPlus.html")を、適切な関係で配置します。
それに、設定ファイルが必要です。設定ファイルの書式は後述します。
ただし Java Applet のセキュリティのための仕様上、各種ファイルは設置 HTML/XHTML 文書と同じ階層か、それより下の階層にしか置けません。
次に設定ファイルとソースを記述します。詳細な説明は、別ページの『SdCタイピング+/仕様書』を参照してください。
ゲームの動作や問題文を定める設定ファイルをテキストファイルとして記述します。例えば次のようなファイルをつくります。
EVENT MESSAGE="120秒間のタイムトライアル!"
入力文 1(画面下側に表示) [Tab] 問題文 1(画面上側に表示)
入力文 2(画面下側に表示) [Tab] 問題文 2(画面上側に表示)
入力文 3(画面下側に表示) [Tab] 問題文 3(画面上側に表示)
...(中略)...
入力文 n(画面下側に表示) [Tab] 問題文 n(画面上側に表示)
STAGE NUMBER="-1" LIFE="120" TIMELIMIT="0" TIMEOUT="1" MISS="1"
問題文は [Tab] 文字で区切って下さい。("[Tab]" と入力するわけではありません。)
アプレットを呼び出す HTML ファイルを記述します。例えば下記の [ ] 内を適切に書き換えたものを HTML ファイルに挿入します。( [設定ファイル] には前項で記述した設定ファイルを指定します。)
<p>
<applet archive="Typing.zip" code="Typing/Typing.class" width="[WIDTH]" height="[HEIGHT]">
<param name="LOAD" value="[設定ファイル]">
<param name="TITLE" value="[TITLE]">
Java アプレットの実行が有効な環境では [TITLE] をプレイすることができます。
</applet>
</p>
<p><cite>
アプレット配布元:<a href="http://stardustcrown.com/">Stardust Crown</a>(著作:永施 誠)
</cite></p>
※HTML4.01 Transitional または同 Frameset における記述例です。
思ったように動かないときはアプレット配置Q&Aを参考に修正してください。
準備ができたら、まずローカル環境できちんと動作するか試しましょう。
ローカルテストで問題がないとなれば、用意した画像、設定ファイル、Typing.zip、HTML/XHTML 文書をアップロードします。このとき、Typing.zip はバイナリモードで転送しなければなりません。注意してください。なお、大文字小文字も安易に変更しないようにしましょう。
最後にウェブ上できちんと動作することを確認して終了です。なお、"Stardust Crown" へのリンクが機能しているかもチェックしてください。
他のタイピングソフト用の再利用可能な問題文をお持ちの方のために、問題文をSdCタイピング用に取り込むことのできるコンバータを用意しました。
TypingConverter "TypingConverter.zip" VER.beta (80.6KB/ZIPファイル)
解凍すると Windows 用 exe ファイルになります。下記の対象に挙げられているソフトウェア用のファイルを実行ファイルにドロップしてください。拡張子 ".stp" で変換データファイルを生成します。
* ただし、私が動作を確認したのは Windows 2000 のみです。
一般にデータベースにも編集著作権が認められる場合がありますし、そうでなくてもマナーの問題として、タイピング用の問題文を打ち込んでくれた方には感謝しなければなりません。したがって、本コンバータによって作成されたデータベースを公開するアプレットに読み込ませる場合、必ず、データベース作者の許諾を得てください。(私的利用に留まるのなら構わないでしょうけれども。)
自分で編集した場合はまったく問題ありませんが、例え一般に公開しているとしても、特定のタインピングソフトのためを考えてのことかもしれません。(特にソフトウェアの作者ご自身の手によるものなら。)完全に再利用自由と明記されていない限り、利用の際には確認を取るようにしましょう。